今、次男と一緒に英語の特訓中です。
目標はもちろん準2級合格。
最初は、自由にやらせてみたんですよ。
「今日は好きに勉強していいよ」って。
でも…正直、迷子になりました(笑)。
本人も「結果出したい!」って気持ちはあるんですけど、やることが多すぎて何から手をつけていいのか分からない。
長文読解、単語暗記、リスニング…
全部やりたいけど、結局手が止まる。
ああ、この感覚…
自由教育の落とし穴だな、と痛感しました。
そこで、僕は伴走型でサポートすることに。
- 「今日はここまでやってみよう」
- 「この長文はこう読んでみよう」
すると、本人の集中力が一気に上がり、学習もスムーズに。
自由に任せるだけじゃなく、必要な時に手を差し伸べる——これって、教育の本質そのものだなって思います。
そして今日、長文特訓でこんな事件も(笑)。
僕:「これ、何番?2番?3番?ハッキリ書け!」
次男:「2番!」
で、僕は演技開始。
僕:「はー…、なんやお前…せっかくできてたのに…」
(内心は「全部合ってるやん!」)
丸つけしてみたら…全問正解。
二人で爆笑🤣
次男:「えー!?全部合ってるやん!」
僕:「いや、演技…でも爆笑できたから良し!お父さん、演技上手いやろ?」
最近は夏期講習でちょっと殺伐としていたので、この瞬間は本当にほっとする癒しタイムでした。
やっと次男にも「全問正解!」が出て、嬉しい気持ちでいっぱいです。
こうやって、自由にやらせつつ伴走して、さらに笑いを交えると、勉強って意外と楽しくなるんですよね。
結果も大事だけど、笑いながら学ぶ時間も、本人の成長には不可欠。
結局、教育って、自分でできる力が育つまでは伴走が必要。
自由も大事。
でも、迷子になる前に、歩き方を教えてあげることが、何より大切です。
今日も、そんな「歩き方の確認」を笑いながら一緒にできました