英検直前!最後の追い込み

最近、「英単語が読めない生徒」が増えている気がします♪

いや、もちろん昔からいました。
いましたけど…最近ちょっと増えてません?笑

cat を「カット」
name を「ナメ」
bike を「ビケ」

これぐらいはまだ可愛いほうです♪

cat を「カップ」
name を「ナイス」
bike を「ビスケット」

完全に思い付き、逆に創造力を感じます。

「それは貴方の感想でしょ?」

って指導しています…(ToT)

でも、実はこれ、単純に「サボってる」とか「やる気がない」だけではないんですよね。

英語って、日本語とは文字の認知システムがかなり違います。

日本語は、漢字・ひらがな・カタカナが混ざっていて、視覚情報が豊富。
パッと見で意味を掴みやすい言語です。

一方、英語はアルファベットの連続。

つまり、日本人の子どもからすると…

「全部同じ記号に見える」

んです。

しかも最近は、スマホ文化の影響もあって、

・長い文字列を見るのが苦手
・音読経験が少ない
・“読む体力”が弱い

という子も増えています。

ここにフォニックスだけ教えても、実は解決しないケースが結構あります。

「読めない」の裏には、

・文字認知
・音の処理
・記憶
・不安感
・失敗経験
・集中の持続
・新しいルールへの抵抗感

などなど、色んなものが絡み合っています。

だから指導って、本当に簡単じゃないんです。

英検準1級みたいな高い級の指導ももちろん大変です。
でも、実は5級・4級レベルも別方向でかなり大変。

むしろ低い級ほど、

「本人のやる気の問題ですね〜」

で終わらせた方が楽なんですよ。

原因を“気持ち”に全部押し込めると、指導が一気に簡単になりますから。

でも、それをやり始めると、指導者として思考停止なんですよね。

「なぜ読めないのか?」
「どこで認知が止まっているのか?」
「何が怖いのか?」
「どの順番なら処理できるのか?」

そこを考えるのが仕事。

だから結局、どの級でも大変なんです。笑

高い級なら「すごい!」と言われやすい。
結果も派手。
報酬も大きい。

でも、アルファベットで止まっている子を一歩前に進めるのも、実は同じくらい価値がある。

英語教育って、結局そこなんですよね。

というわけで、自考塾、本日も
「読めない」を「読める」に変えるために奮闘中です♪

コメント