英語講師なのに、こんなこと言っていいのか分かりませんが——今日はちょっと本音です。
「日本人は英語ができない」
これ、よく聞きますよね。でも私は、そうは思っていません。
じゃあなんで「できない」って言われるのか?
理由はシンプルで、英語ってめちゃくちゃ雑でも通じる言語だからです。
極論いきますよ?
「おい!母ちゃん、メシ!」
これで成立するのが英語です(笑)
主語?時制?細かいニュアンス?
いやいや、とりあえず伝わればOK!スピード命!速い、簡単、使いやすい。そりゃ世界で広がるわけです。

でもね……品がないんですよ(笑)いや、怒られそうですけど本音です。もちろん英語には「論理構造の美しさ」はあります。そこは本当にすごい。
ただ、「言葉としての美しさ」「遊び」「余韻」みたいな部分でいうと——やっぱり日本語、強すぎる。遠回しな表現、空気を読む言い回し、余白で語る感じ。同じ一言でも、温度も距離感もコントロールできる。これ、もはや芸術です。

一方で英語はというと、
「結論!はいドン!」
みたいな(笑)
いや、分かりやすくていいんですよ?
でもちょっと味気ないんですよね。しかもですよ。今の時代、「速く正確に伝える」っていう役割は——もうAIがやってくれるじゃないですか。
だったら人間は何をするのか?
「人間にしかできない表現」を磨くしかない。
つまり、・美しさ・面白さ・余韻・人間らしさこのあたりが価値になってくる時代です。無機質な正確さはAIに任せて、人間は「なんかこの人の言葉好きだな」で勝負する。そういう流れ、もう来てます。
だから私は思うんです。これからは——日本語、ちゃんと磨こうぜ、と。……って言ってる私、英語教えてご飯食べてるんですけどね(笑)いやほんと、どっちやねんって話なんですが。
でもね、これ矛盾じゃないんです。英語は「速く伝えるための道具」日本語は「深く伝えるための芸術」この二刀流が、一番強い。だから今日も私は英語を教えながら、心の中ではこう思っています。
「最終的に勝つの、日本語やろな」って(笑)