うちの次男、柔道をやっています。いや…正確に言うと、
「柔道をしながらエネルギー切れで生きている生物」
でした。

もうね、食わない。 食っても増えない。すぐ疲れる。根性がないように見える。親としては当然こう思うわけです。
「お前!もっと気合い入れろ!」
すると次男、半分死んだ目で、
「はい…」
いや、違った。今なら分かる。あれは反抗期じゃない。ガス欠です。完全なる燃料切れ。
しかも柔道ですよ?
中学生柔道。あれ、普通の運動量じゃないです。投げる、倒れる、踏ん張る、走る、汗かく、削られる。そして成長期。身体の建築現場みたいなものです。なのに我が家、
「胃腸弱いから食べすぎ注意」
「肌荒れるから気をつけて」
「便秘だから調整して」
と、“守りの食事”をしすぎていました。結果。材料不足。家を建ててるのに、木材が来ない。そりゃ完成しません。そこで現在、我が家は方向転換しました。テーマはシンプル。
「まず食える身体を作れ」
です。朝から米1合。食ってまた寝る。中学生男子、最高です。しかも最近、整腸剤+クレアチン+爆食モードに入った結果、トイレから秒で帰還。今までのあの長期戦は何だったんだ。本人も最近は、
「吐くぐらい食う勢いで行く」
と言い始めました。いや、吐いたらもったいないからやめろ。でも気持ちは分かる。食も練習。 柔道は特にそう。そして最近、親として気づいたことがあります。
「根性がない」
と思っていた部分。あれ、エネルギー不足だった可能性が高い。だって人間、ガソリン入ってない車に、
「気合いで走れ!」
って言いませんよね?
なのに中学生には言ってしまう。怖いですね。親って。ちなみに最近、クレアチンも導入しました。昔は、
「筋肉ムキムキサプリでしょ?」
くらいの認識でしたが、調べると面白い。筋肉だけじゃなく、“瞬間エネルギー再生”に関わっているらしい。つまり、
「なんかずっと疲れてる」
みたいなタイプと相性が良い可能性がある。しかも次男、食べない増えない汗少ない便秘疲れやすいという、完全に“省エネ生命体”。これは試す価値あるだろ、と。もちろん、クレアチン飲んだ瞬間にスーパーサイヤ人にはなりません。
でも、食える回復する動けるの循環が回り始める可能性はある。そして柔道って、結局そこなんですよね。
「どれだけ追い込んだか」
じゃない。“どれだけ回復できたか”なんです。というわけで我が家は現在、
「次男超人化計画」
を発動中です。まずは食う。米を食う。寝る。回復する。そして6月から、家族全員ササミダイエット。父も戦います。なぜなら柔道一家とは、子どもだけでなく親も巻き込まれる競技だからです。